野良時計
安芸市のシンボル「野良時計」
家ごとに時計のなかった明治の中頃、土地の旧家で地主であった畠中源馬氏が自分で時計組み立ての技術を身につけ、歯車から分銅まで手づくりで作り上げた時計台。
この時計台の原型は、当時畠中家の台所にかかっていた八角形の米国製の掛時計で、これを何度も分解しては組み立てて時計の構造を学んだといわれています。
古くから周辺で農作業をしていても遠くから時間を知ることができ、「野良時計」として現在も多くの人々に親しまれています。
【見学の注意事項】
野良時計は個人の住居です。内部公開等はしていません。外から外観を見学するのみとなります。
東側に駐車場(無料)がありますのでご利用ください。大型バスも駐車できます。
フォトギャラリー
スポット情報
住所 | 安芸市土居638-4 |
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電話番号 | 安芸観光情報センター TEL:0887-34-8344 |
営業時間 | 外観のみ見学自由 |
見学所要時間 | 約10分 |
アクセス | 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅より車で約5分、安芸駅よりレンタサイクル利用で約10分。 |
駐車場 | あり(無料) |
ホームページ | http://www.city.aki.kochi.jp/life/dtl.php?hdnKey=42(安芸市役所HP) |